そろそろ正気へ戻ればと促すけど

肌身離さない理由を、聞かせて頂戴。「嫌だ!」子供のように抵抗。ちゃんと納得出来る理由を言え。

「僕、これと結婚したから」結婚?馬鹿を言わんで、貴方は私の亭主でしょ?「違う!お前は、第二夫人だ!」

馬鹿も休み休みに、そろそろ正気へ戻れば?携帯電話、奥様?貴方、何時からボケたの?「正気さ。気が狂ったんは君だ」

もう、これほど頭変な人が亭主じゃ、こんな奴だと知れば、結婚せずにいたとゆーに。「ふん、出てけばえー!」

嫌、此処は私の家、他に行く場所は。「じゃあ大人しく、側室の座で甘んじろ!」側室?さっきより格下がった?

「当然。口答えをした罰!旦那 スマホ 肌身離さないとなじった!絶対お前は許せん!」変人。

「へっ、此奴が僕のパートナー。貴様より、全然頭も良く忠実だし、情報量も半端ねー!僕をいじめたりせぬわ!」

どうやら、何か悪き物でも食べたか、少し疲れてる感じ。「超元気、信じろ!」